可憐でありながら母性を感じさせるその雰囲気と高身長のルックスで生徒たちから尊敬の眼差しを受けている女教師・さゆり。しかし、誰一人落ちこぼれにしたくない彼女の、生徒の個性に合わせた個別に行われる丁寧な指導法に、周囲の教職員は戸惑い、誤解へと陥り、人間関係の摩擦が増えていく一方であった。ある日、学年主任から遅くまでの居残り指導が目に余るという件で説教を受けていたさゆりは、放課後の特別補習中に、ふと生徒の襟元から立ちのぼるオスの匂いに戸惑いを感じた。しかし、子供とはいえないその体格と腰回り、男子生徒のチクビに偶然軽く触れた時の小動物のような敏感な反応を見て、湧き上がる止めどなき淫らな欲求を抑え切れなくなってしまった…。